MarkUp
もともとのテキストデータ(プレーンテキスト)に印刷指示命令を組み込むことで、より美しくテキストを表現する例として、HTML、LaTeXなど
HTMLでは印刷指示命令のことを”タグ”と呼び、印刷指示だけでなくリンクを埋め込んだり様々な目的で利用される。
ただ、マークアップされたテキストデータは、本来必要な情報以外にタグが追加されるため、編集時に非常に分かりづらい(可読性が悪い)
MarkDown
マークアップによる可読性の悪さを改善するために、タグを短くしたり、マークアップする文章の書き方にルールを加えたりしたものがマークダウン.MDとかPythonとか
ソースファイルは見やすくなるが、自由度が犠牲になる場合がある。
たとえばMDではスタイルを記述できないので、見出しのフォントや大きさなどは固定値になる
また、普段使わない記号をタグとして使用するため、慣れるまで入力に時間がかかったりする。(バッククォーテーションの場所を迷ったり、強調させたい時どの記号だったか忘れたり、リスト表示のフォーマットを忘れたり)
Pythonの場合は特殊な文法なため、かえって動きが想像しにくかったりする。
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