前回、 RaspberryPiのヒートシンクの効果 は殆どなかったのですが、
RaspberryPi3ではだいぶ効果があるようです。
ヒートシンクと12cmファンをつけたRaspPi3で高負荷のプログラムを実行したときの温度は
およそ60度。
ファンを停止すると、およそ80度まで上昇します。
また、RaspPi3では、チップの温度に合わせてシステムクロックを変化させるらしく、
ファンを停止させると計算にかかる時間がおよそ2倍になります。
ファン停止状態
ファン稼働中
ちなみに今使っているLaspberryPi3は、4枚のクラスタで24時間運用しています。
計算器の速度はHTオフにしたIntel Core i7にくらべると多少遅いですが、消費電力はおよそ3分の1。
まとめ
RaspberryPi1、RaspberryPi2では、ヒートシンクをつけなくてもOK
RaspberryPi3では、高負荷な計算をする場合、ヒートシンクとファンを付けたほうがいい
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